#author("2021-07-30T13:57:38+09:00","","")
#author("2021-07-30T13:58:46+09:00","","")
Amazon内で販売されている商品の価格変動を自動で追跡してくれるツール。 設定した商品が希望の価格まで下がったときに、リマインドの通知をメールやSNS等で受け取る事もできる。

*使い方 [#kb759dca]

基本的にはパソコンウェブからのサイトになる。スマホ版専用の見え方はありません。

表示されるものは

・新品の価格推移

・中古の価格推移

・売れ筋ランキング

・FBA最安値(新品)推移

・中古各状態価格推移


詳細なデータで


・新品と中古の出品者数

・平均評価数

・レビュー数


を確認することができる。


調べることの期間は

1日
1週間
3ヶ月
1年間
全期間(商品による)

を見ることができる。

グラフをスワイプ、またはドラッグすることによって指定の範囲での確認も可能です。

またクロームの拡張機能にて様々な機能を外付けできる。

売れ筋ランキングなど一部の機能においては有料となる。(月額2000円前後)

画面右上にて言語の設定、対象のAmazonサイト(comやcaなど)を選ぶことができる。



*せどりにおいて使う部分 [#u4668684]

せどりでの仕入れの際使うものは


・新品の価格推移

・中古の価格推移

・売れ筋ランキング

・FBA最安値(新品)推移

・中古各状態価格推移

・新品と中古の出品者数


が主となります。


レビューなどに関しては、売れている商品ではあまり気にすることは少ないですが、実際に書かれているレビューの内容でクレームに繋がりやすい内容を把握することができます。

(一部破損があった、などのクレームが多発していた場合は破損しやすい商品。初期不良が多い商品など)


*使い方 [#d089bab3]

商品のJANコード、もしくはASINを画面上部の検索バーから検索すると価格推移を調べることができる。

仕入れの順番としては、


1、商品のJANコードを検索バーに入力

2、確認したい価格推移の時期を見る


この2つになります。

手数料計算や販売個数などは表示されません。

JANコードでは表示されず、ASINで表示される商品や、逆の商品も一部ある(ASINのほうがエラーは少ない)


*特殊な使い方 [#p5893381]

Amazonランキングの取得が確実ではなく、あくまで参考程度なので、出品者数と価格の推移を同時に見ると隠れて販売できていた部分を発見することができる。

例

10000円で販売されていた商品を3ヶ月表示した際に、1週間ほどFBAで8000円で販売されていた形跡があるが、ランキングは動いていない。

8000円の商品がその後なくなる。その時期と同じタイミングで出品者数が減っている


この場合、8000円で商品が売れた可能性が大きい。

この手法はランキングが何かしらの理由で表示されていない商品にも有効。


*注意点 [#df177a71]

・全体的な底値と高値がわかるので、出品者数と価格推移の関係をよく見て仕入れることが重要となる。

出品者が増えれば価格が下がり、逆もある。現在の出品者数がどの価格帯の時期と同じかをよく見る必要がある。


・急に出品者が増えた場合、再販や急な生産などの可能性もあるのでほかサイトで調べたほうがいい。

・1年で見ても出品がない商品も全期間を見ると過去売れた形跡が見れることがある。ヤフオクやメルカリの相場と合わせてチェックすることで意外な商品を見つけることが可能。

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